今回の火曜日のプロンプト #12 では、金融の視覚的な常識を打ち破りたいと考えました。目標は?豪華な百科事典や博物館の図版のように見える金融市場のインフォグラフィックをデザインするようAIに依頼することです。
金融は時として、視覚的に地味に見えることがあります。ごちゃごちゃしたダッシュボードや、スーツを着た男性が握手しているストック写真の中で、投資を説明するためのオリジナルのフォーマットを見つけるのは困難です。
今回の火曜日のプロンプト #12 では、Linkeumで異なるグラフィックの方向性を探求したいと考えました。株式市場の商品(株式、ETF、債券など)の分類を、現代のエディトリアルなインフォグラフィックとヴィンテージの植物図版の交差点にある、真の芸術作品に変えることです。
使用したプロンプト
AIが実際の植物や木の葉を描くことなくこの結果を得るために、アートディレクションに関しては非常に指示的である必要がありました。プロンプトは英語で書かれ、「プレミアム」なスタイルに特別な注意が払われました。
Act as an expert editorial designer, infographic art director, and premium finance visual specialist.
Create a highly detailed 16:9 landscape infographic poster about major stock market product categories. The image must look like a refined scientific wall chart or a museum-quality educational poster, not like a botanical herbarium with real plants.
Subject: The poster explains the main families of financial market products in a beautiful, visual, structured way (Stocks, ETFs, Bonds, Currencies, Commodities, Index Funds, Derivatives, REITs).
Art direction:
- Premium, elegant, high-end fintech aesthetic
- A sophisticated editorial infographic, halfway between a vintage scientific plate and a modern financial poster
- Clean composition, balanced spacing, beautiful hierarchy, visually rich but not cluttered
- No real plants, no flowers, no leaves, no herbarium specimens
- Use symbolic visual metaphors, icons, miniature diagrams, category frames, subtle connectors, elegant labels, and classification logic
- Refined cream, ivory, soft charcoal, deep navy, muted gold, and subtle green palette
- Crisp typography, elegant headings, small annotations, fine linework
- Luxurious paper texture or premium poster texture
- A modern-finance-meets-scientific-atlas mood
Optional enhancement: Make the poster feel like a rare “Atlas of Financial Instruments” plate, as if it belonged to a collector’s encyclopedia of global finance. The composition should be artistic, precise, and highly curated.
なぜこのプロンプトが興味深いのか
このプロンプトの主なトリックは、最後のブロック「Optional enhancement」にあります。コレクターが所有する「金融商品アトラス」を模倣するようAIに具体的に要求することで、LinkeumのプレミアムなDNAと完全に一致する、非常に構造化され、豪華で、細心の注意を払った構図を採用するように強制します。
さらに、否定的な制約のリスト(「本物の植物なし、花なし...」)は不可欠です。「ヴィンテージ」や「百科事典」という言葉が使われるとすぐに、AIは自然を描く反射神経を持ちます。ここでは、純粋に概念的なメタファーを使用するように強制しています。
結果...そしてテキストの課題!
AIによって生成された視覚的なレンダリングは素晴らしいものです。構図はバランスが取れており、色はエレガント(クリーム、ネイビーブルー、ゴールド)で、全体的な雰囲気は、本来なら非常に専門的な概念に即座に「ハイエンド」な感覚を与えます。
しかし、この生の画像は、生成AIの現在の最大の制限である小さなテキストの処理を浮き彫りにしています。ラベルや矢印をよく見ると、生成されたテキストは解読不可能なエイリアンのアルファベットのように見えます!
デザインのための「プロ」の方法
これは失敗でしょうか?全くそんなことはありません!ウェブデザインの世界では、AIは「背景」を作成するために使用され、最終的なレイアウトを作成するためには使用されません。
最良の方法は、Qwenによって生成されたこの壮大な構図を維持し、Canva、Figma、Photoshopなどのツールにインポートし、鮮明なタイポグラフィを使用して独自のテキストボックスでAIの偽のテキストを覆うことです。これにより、AIの芸術的な力と人間の編集上の厳密さという、両方の長所を得ることができます!